「その開発、誰のため?中国系資本と地方の“乱開発”問題」きょうの不動産、3分で読める話vol.4|南 智仁/ 株式会社南総合研究所 代表取締役
近年、中国人による日本国内の土地取得が急増しており、その動向が大きな社会的関心を集めています。これは単なる不動産投資にとどまらず、日本の土地や資源、そして国防の観点からも深刻な影響を及ぼしかねない問題として捉えられています。 もともと日本の不動産市場は、外国人にとって比較的開かれた制度が整っており、特別な制限もなく、日本人と同じように土地や建物を取得することができます。特に円安の影響も相まって、中国の富裕層が海外資産として日本の不動産を選ぶケースが目立つようになりました。東京の高級マンションや地方都市の別荘地、あるいは自然豊かな山林などがその主な対象です。
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