賃貸仲介繁忙期あるある言いたいよ

 しばらく記事の更新が滞ってしまった。理由としては、忙しいわけでも、思うところがあったわけでもない。

 (賃貸仲介繁忙期あるある言いたいよ)

 ただ単純に「ネタが無かった」。
 書くことを課して、180日程度毎日記事を上げ続けていたが、だんだんネタが無くなり、ネタを探すのが日常の謎のプレッシャーになり、「うーん、今日は休憩」が続き、筆を取るのが遅くなる。なるほど、こうやって人は日常のルーティンから離れていくのだなと感じた。そう考えると、結果にコミットさせるライザップは本当に凄い。

 (賃貸仲介繁忙期あるある言いたい)

 とはいえ、面白いもので、いろいろな人に会うとそれなりにネタが生まれる。本を読んだり映画を見たり、ニュースを見たりするよりも、人と会い、話すことでやはり思考は刺激されるのだと感じる。
 あとは、ネタ自体と記事の作成方法も、実際かなりこの一カ月で研究したので、このあたりも今後は実践していきたい。

(賃貸繁忙期あるある早く言いたい)

 まぁそれはともかく、今は繁忙期の真っ只中である。以前も書いたが、都心部は本当に、募集の部屋が少ない。これはどこの不動産会社さんにも言えることだ。問い合わせ数の歩留まりはなかなかひと昔のようにはいかないものだ。

(賃貸仲介繁忙期あるある言いたい)

 問い合わせが多いと、仲介店舗は店長が自ら営業することも多くなる。
 普段からプレイングマネージャーで動き回っている店長は関係ないが、司令塔に徹している店長は、実際、久しぶりに接客すると、かなり緊張する。
 いつもは、後ろの席で後輩や新人に檄を飛ばし、接客や追客に対して細かく指摘するのだが、実際自分が営業していないと、不安といえば不安になる。

 (賃貸仲介繁忙期あるある早く言いたい)
 
 久しぶりに店長が接客することになった。
 「俺の営業のやり方見とけ」的なことを言って対応する。当然、トークは滑らか、お客様と盛り上がり、内見に行く。自分で手配すれば良いのに、「クルマ回しといて」と部下に指示し、内見に行ってくる。
 
 (賃貸仲介繁忙期あるある言いたい)
 
 店長お店に帰ってくる。お客様とは現地で別れた。

 賃貸繁忙期のあるある。

 その時の店長、誰も聞いていないのに、決まらない言い訳をお店に帰った瞬間に早口で部下に喋る〜。



 店長は神でもなんでもない。
 温かい目で見守り、店舗全員で繁忙期を乗り越えて欲しい。